2016年8月10日水曜日

フクロウ

5/18

フクロウがいたという情報を頂いたので仲間と様子を見に行ってみました。親と、綿羽に包まれた雛が1羽ずつ。親は木の陰でウトウト、雛はじーっとこちらを見つめていました。

Nikon D300,Ai AF Nikkor ED 300mm f/4S(IF)

 Nikon D300,Ai AF Nikkor ED 300mm f/4S(IF)

実は今回がフクロウ初見。イメージよりかなり大きい...。

まなもと

2016年8月1日月曜日

与那国島(6)

3/30
とうとう最終日。とりあえず夜明け前から昨日のツバメチドリがいた場所でスタンバイ。オオチドリが集まっていたので、「そういやオオチドリちゃんと撮ってなかった!」と重大なことに気づきました。あぶな!

あまりに低姿勢だったので足が隠れてしまった... / Nikon D300,Ai AF Nikkor ED300mm f4S(IF)

牧草地に生える紫の花がいい感じ / Nikon D300,Ai AF Nikkor ED300mm f4S(IF)

というわけで、自分以外に誰もいないので車から降りて匍匐前身を試みることに。しばらくすると後ろから人の声がしたので振り返ってみると、滞在中に情報交換させていただいたカメラマンの人と、図鑑写真で有名なmさん、さらに知り合いのsさんが!(笑) オオチドリが何かに驚いて飛ぶまで、4人でのんびり会話しながら撮影できました。
結局ツバメチドリはいませんでしたが、オオチドリはなんとか収められたのでまぁいっか!ということで与那国島を後にしました。

復路で期待していたのは、往路で出会えなかったアオツラカツオドリ。与那国航路か、小笠原航路でしかほとんど見ることができないこの鳥は、今回の遠征でかなり見たい鳥の一つでした。

与那国島をバックに / Nikon D300,Ai AF Nikkor ED300mm f4S(IF)

まて〜 / Nikon D300,Ai AF Nikkor ED300mm f4S(IF)

5日間過ごした島が離れていくのを見ながら外に出ていると、待ってましたと追いかけてくるカツオドリ。しばらくその姿をぼーっとしていると(やはり全く酔わない…)、カツオドリの群れの中になにやら白いのが…
「アオツラきたああああ」

 ごま塩ヘッド / Nikon D300,Ai AF Nikkor ED300mm f4S(IF)

 真横から見たらなんか笑っちゃう / Nikon D300,Ai AF Nikkor ED300mm f4S(IF)

 どうやら普通のカツオドリと採餌方法が違うらしいのですがそこまで気づけませんでした... / Nikon D300,Ai AF Nikkor ED300mm f4S(IF)

もちろん、カツオドリも! / Nikon D300,Ai AF Nikkor ED300mm f4S(IF)

若いこのアオツラは、本当に長い事フェリーについてきてくれました。カツオドリともに下を見ながら並走し、トビウオが飛び出すと一気に急降下して飛び込む。海から飛び上がった後に必死でフェリーを追いかける姿がとても可愛いかったです。成功率はあまり高くありませんでしたが。

というわけでダラダラと書き続けてきた奄美~与那国探鳥記はこれで終わり。春休みのことを書いていたのに、気づいたら夏休みじゃんか。もうちょっと書くスピードを上げたいけど、どうなることやら。


まなもと